健康で元気に働く人を増やすこと

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産業医を探す ①医師会のルート

①医師会

産業医が必要な事業場(本社や支店の所在地)の市区町村にある医師会に電話をしてみましょう!
医師会では、産業医の「紹介」をしてくれるところと、一切していないところがあります。
→まずは電話をしてみましょう!
紹介の方法は、医師会に加入している「産業医の名簿」をFAXしてくれる。。。というところが大半です。
FAX受領後は、1件ずつ電話をしてみましょう。

この「産業医名簿」に掲載されている産業医は、大半が医師会に加入している「開業医」の院長です。
昔から、その地区で開業されている「先生」が多く、町の名士ですので、それなりの対応が必要です。そして、訪問してくれると快く引き受けてくれる「先生」は、とても少ないと思います。

では、「開業医」で、会社に訪問してくれるという先生とは、どんな人なのか。。。

私の経験では、開業後1、2年でまだ患者が少なく、時間に余裕がある先生か、60歳以上の診療を引退した名誉院長的な先生が中心です。もちろん、産業医の仕事がしてみたいという先生も、おりますが、少数派です。名簿に掲載されている先生からは、「健康診断を会社単位で受診してくれれば、産業医を格安(月額30,000円程度)で引き受けてもいいですよ。ただ、訪問はできないので、問題がある人は、クリニックに連れてきなさい。」と言われることが多いと思います。

H18/4以降からスタートした、過重労働者(月100時間超の残業をした社員)との面談(診断)については、開業医が経営する診療所に、忙しい社員が、半日休暇をとって行くことになり、検査をしないと判断できないと言われ、人間ドックなみの料金(1~3万円くらい。会社負担か個人負担かを悩むことになります)がかかり、検査を受けることになることが多いと、企業側の人事担当者様が愚痴をこぼしているのをよく伺います。
結果として、会社に訪問してくれない「開業医」と不幸にも契約してしまった場合、労働基準監督署の立ち入り検査などで即、法令違反として指摘され、改善命令・罰金となります。医師会が認定している産業医ですが、「訪問してくれる先生は少ない」ということを、あらかじめ覚悟した方がいいでしょう。

ちなみに、「勤務医」で「産業医の資格を持っている先生」は、医師会に加入していないため、産業医名簿には掲載されていません。

勤務医が個人で医師会に入る必要性は低く(病院自体が加盟しているため)、入会金(100~200万円程度)も高いためです。

 

産業医を探す ①医師会のルート

産業医を探す ②産業保健推進センター

産業医を探す ③その他

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