健康で元気に働く人を増やすこと

  1. 私見
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バブル世代がダメなのね。。。

バブル期に既に、社会人だった現在40~50代の世代の人たちの多くは、会社の中では、管理職という重要なポストに就いています。

ほとんどの日本企業は、バブル崩壊から現在までの約20年間に、大規模な「リストラ」を数回、経験しています。

「リストラ」とは、
草食で小心者の「リス」クマ が残り、
肉食で凶暴な「トラ」しし座 が去っていくことだと、後に語られているように、
日本の大企業から、新興企業に「優秀な人材が大量に流出」しました。

当時、新興企業だった企業の中には、この20年間で、大企業に匹敵するライバル企業に成長していたり、上場を果たした企業もたくさんあります。

この結果、企業間の競争は激化し、生き残りのために必要な多品種少量生産、低価格化、などを招き、売上・利益の減少、更なるリストラ、企業買収・合併による統廃合、長引く不況となっています。

 

トラが去り、リスが統治している大企業は、

新しいビジネスモデルが若手の社員から生まれてきても
現状維持なら良しとするリス系上司たちが多く、失敗したくないという保身的な理由で、
すべて握りつぶしてしまいます。その結果、企業はジリ貧となります。

トラ系上司が統治する元新興企業(今は大企業)は、

バブルの余韻を未だに引きづっています。
業績を上げるためなら、サービス残業もお構いなく、人材をも使い捨てにする弱肉強食の
組織が多いという印象です。

リス系企業かトラ系企業か、すべて区分けできるという訳でもありませんが、

どちらの企業も、社員が「努力」するという、人間としての本能を奪ってしまっています。

長引く不況(好況は来ないと思った方がいいと思います。)と激しい競争が続く日本企業は、
どの業界でも、
業界2位以内の売上規模、シェアを維持できなければ、衰退する傾向が鮮明となり
所得の格差が広がり、貧困層も増加しています。

若い20代、30代の人たちと話をすると、

頑張ってもしょうがない。
給与が低くても、できるだけ楽な仕事(職場)に就きたい。
出世すれば責任だけが大きくなり、給与があがるわけではない。
転職を繰り返す癖が染みつき、転職したその日から転職先を探し始める。
先輩との関わりを避け、また後輩を育てることもしない。
将来の不安感が強く、お金を貯めることだけが、身を守る。
結婚したり、子供をつくれば、お金が貯まらなくなる。

と言う人が増えています。駄目ですね~!

バブル世代のことを、

若い人たちは皆が「会社の癌」だと口を揃えて言っています。
働かないのに、高給取り。
仕事をしないのに、口だけ出す。否定する。
手柄を横取りする。
という共通項で括られています。


長くなりましたが、今の日本がダメになったのは、バブル世代の責任です。


 

バブル世代の皆さんへ

皆さんは、自分でリス系か、トラ系か わかっているはずです。

リスのままでも、トラのままでも、周りが迷惑するだけです。

このままでは、日本の未来は、バブル世代のお蔭で、どんどんダメになってしまいます!

バブル世代の皆さんが、最近の20代~30代の社員を見ていて思うことは、働き方に、何か物足りなさを常に感じているということだと思います。

それは、
プロ意識の欠如(バイト感覚)。言われた仕事しかしない。仕事の詰めが甘い。などに集約されているようです。

しかし、「物足りなさ」は、パソコンやメール、ネットの普及で働き方が変わったことによるものがほとんどで、
それこそ、

昭和初期の頃に、洗濯板で洗濯していたに主婦が、全自動洗濯機を手に入れて、家事が大幅に時間短縮できるようになったことと同じような変化です。

「うちの嫁は働かなくって、困っちゃう。。。」
「うちの社員は。。。」ってのと同じです!

バブル世代の上司の方は、

バブル期に、ものすごく働いたことが、自慢というか、大きな自信になっています。

バブル期は、土地も株も値下がりしないし、ある程度のお金があれば、とても明るい未来が待っていると思わされていましたよね。

私たちが目標とし、尊敬していた先輩や部長も、明るい未来を信じていたからこそ、一生懸命に働けたような気がします。

明るい未来は、それぞれの思いや考え方ひとつで、簡単に手に入れられます。

それは、毎日が、楽しく、元気で頑張る社員が回りに沢山いるような労働環境があれば、ということが前提条件です。

給与水準はすぐには改善できないにせよ、労働環境を変えることは、バブル世代の上司なら、簡単なことだと思います。

やさしく厳しく、厳しくやさしく、

部下を輝かせることを、ライフワークにしてみませんか。

きっと、あなた自身も大きく輝けるようになると思います。

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