ドクタートラスト 社長の高橋です。
日本の企業で働いている人たちの「有給休暇」について
取得率が低いことが、うつ病や過労死に繋がっている! ということが問題になっています。
有給休暇の取得は、労働基準法第39条に定められている労働者の権利です。
日本企業で働く方の、有給取得率は、毎年50%を下回っています。企業文化や社風として50%までしか取得できない会社が多いこと。仕事が多くて休めない。上司の目が怖い。人事の査定に響くなど、付与された日数ぎりぎりに休んでしまうと、風邪などを引いたときに、「欠勤」になってしまう。。。という上司の言葉が、消化しきれない最大の原因かと思います。
弊社は、入社と同時に、
正社員は一律、年間20日の有給を付与しています。
会社の方針として、毎月1日は、有給を取得するよう指導しています。
お陰で?有給消化率は90%程度と高く、
毎年3月には、有給が足りなくなる寸前の社員が続出します。^^
風邪などの病気で休むことは、辛いものですが、
平日に休むことは、気分のいいものです!
皆さん! せっかくの権利なので、どんどん平日に休めるようにしてみましょう!
会社にとっても、健康な社員が増えることになるので、大いにプラスになると私は考えています。