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厳しい先輩が将来の自分を支える

パワハラとか〇〇ハラが、働く人たちの意識の隣に常にいる現代。

私の経験では、厳しい先輩が将来の自分を支えてくれるのだと正直思っています。

最近は、弊社の社員の中に厳しい先輩は少数派であり、優しい人や易しい人が大勢います。

しかし、

ドクタートラストでは、厳しさと優しさを兼ね揃えた先輩社員をもっと増やしたいと思っています。

生ぬるい行動や緩んだ考え方になりがちな易しいだけの社員は不要です。

自分の経験では、優しかった先輩は精神状態を良くしてくれますし、その先輩が仕事上で優秀な成果を出している方の場合は、その人に近づこうと努力したり、モチベーションを維持する原動力となります。

厳しかった先輩は、その時は精神状態を悪化させますが、そこを乗り越えた時に、精神状態の悪化は消え去り、数年経って思い起こすと、大きな成長の燃料となっていたことに気が付かされたりします。更に10年後、20年後には、憎んだり恨んだりしたその頃の悲惨な時代こそが、成長するための痛みであったことに気づき、懐かしく感じたりもします。

ただ、優しくても、厳しくても、不思議なことに、仕事上の成果が出ていない先輩の発言はまったく響かず、自己の成長にも全く寄与していないことに、気が付きます。

さらに易しいだけの先輩は、最終的には、他者への影響力がなく、やもすれば軽蔑の対象となってしまったり、社内的にも窓際化してしまいます。

日本の社会は原則、民主主義ですが、残念ながら会社内においては多数決で決まることなどは極端に少ないのだと理解すべきです。

会社内でいい環境を確保するために必要なことは、絶対的な成果、もしくは社内での人望が必要です。大多数の易しい先輩の居場所は、徐々に厳しくなるものです。
昨今では少数派となってしまった厳しい先輩が、いづれは会社のリーダーとなることが圧倒的に多く、多数決ではなかったことに、同じ会社に長くいると全員が気が付くのです。

 

厳しく、優しい正社員 募集中です。

 

脱線しますが、だれも追従できないほどの専門分野(オタク分野)を仕事に限らず持つ努力を続けると、大きな自信となり、人生を支えます。私は神経質ではない明るいオタク気質な人が大好きです。

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